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【2025年最新】レセコンの比較13選。選び方やメリット、デメリットも解説

2025年11月07日

【2025年最新】レセコンの比較13選。選び方やメリット、デメリットも解説

【レセコン選びの完全ガイド】クリニック・病院の経営に必須のレセコン(医事会計システム)を徹底解説。クラウド型/オンプレ型の違い、機能、選び方の重要ポイントを網羅。エムスリーデジカル、ORCA、HOPE、Medicomなど、規模別のおすすめシステムを比較紹介します。

目次

「毎月のレセプト業務の負担を減らしたい」「診療報酬改定にスムーズに対応できるシステムが欲しい」とお悩みのクリニック・病院経営者の皆様へ。本記事は、レセコン(レセプトコンピューター)の基本から、失敗しないシステム選びのポイントまでを徹底解説します。令和5年4月時点で普及率96.3%に達しているレセコンは、今やクリニック・病院経営に欠かせません。クラウド型とオンプレミス型、一体型と独立型という4つの種類ごとのメリット・デメリット、そして施設規模別のおすすめシステムを共通フォーマットで比較紹介します。この記事を読んで、貴院の業務フローと将来の電子カルテ導入計画に最適なレセコンを見つけてください

レセコンとは?

レセコンとは、「レセプトコンピューター」の略称であり、医療機関において診療報酬明細書(レセプト)の作成や請求を主な目的とする専用のコンピューターシステムです。

レセコンは、複雑な日本の診療報酬制度に基づき、医師が行った診療内容や投薬、検査などのデータを自動で計算・集計し、正確なレセプトを作成する、クリニックや病院の経営には欠かせない存在です。

令和5年4月の時点で、医療機関の96.3%がレセコンを利用しており、その普及率は極めて高いことがわかります。

レセコンの種類

レセコンは、その「運用環境」と「電子カルテとの連携形態」の組み合わせによって、主に4つのタイプに分類されます。貴院の診療スタイルや将来の計画に合わせて、最適な種類を選ぶことが重要です。

1. 運用環境による分類:コストと動作感

運用環境には、クラウド型オンプレミス型の2種類があり、初期費用やメンテナンスの手間に大きな違いがあります。

比較項目

クラウド型

オンプレミス型

価格 (初期・更新)

〇 初期費用0円~導入可能。使用端末の指定がなく、更新費用なし

△ 初期費用200万円程度~。使用端末の指定があり、5~6年ごとの更新費用(買い替え)が発生する。

動作感・柔軟性

経年しても軽い操作感で使用できる。インターネット接続があれば院外でも使用可能で柔軟性が高い。

△ 院内サーバーを使用するため、経年すると動作が重くなることがある。

カスタマイズ性

△ カスタマイズできないこともある。

カスタマイズ性が高い

サポート

〇 メーカーやプランにより、オンラインサポートもしくは訪問サポートとなる。

基本的に訪問サポートをおこなっている。

診療報酬改定対応

自動更新で、ユーザーの手間がかからない

△ 更新作業が必要なケースが多い(医師または事務員が対応)。

【選定時の重要視点】

国の医療DX推進によりクラウド型が推奨されており、将来的にクラウド型電子カルテへの移行を考える場合、クラウド型レセコンを選択する方がスムーズに連携できます。

2. 電子カルテとの連携形態による分類:業務のスムーズさ

レセコンと電子カルテを連携させる形態には、一体型独立型の2種類があります。レセコン単体で使用する場合には大きな違いはありませんが、電子カルテ化した場合に、日々の業務効率やサポート体制に影響します。

比較項目

一体型

独立型

業務のスムーズさ

〇 受付~カルテ作成~会計~レセプト作成まで、同じシステムで行えるため、操作がスムーズ。

受付・会計・レセプト作成はレセコンで、カルテ作成は電子カルテで行うため、修正や戻しが発生した際に手間がかかる

サポート・支払い

〇 サポートや支払いを1社にまとめられるため、窓口が一本化される。

電子カルテとレセコンでサポート・支払い会社が異なるため、窓口が複数になる。

電子カルテ導入時の手間

〇 同じメーカー・ブランドの電子カルテにアップグレードするため、特別な連携作業が必要ないケースが多い。

電子カルテは別メーカーになるため、連携作業が必要になる。

〇 ただし、電子カルテを買い替える際に、レセコンはそのままで次のメーカーと接続できる柔軟性がある。

【選定時の重要視点】

一体型は、日々の業務を一貫して行いたいクリニックに向いています。独立型は、特定の高機能な電子カルテを選びたい、またはレセコンのみを継続利用したい場合に、システム選定の自由度が高いというメリットがあります。

レセコンの機能

レセコンの役割は多岐にわたり、主にクリニックの経営面で重要な役割を担っています。医師が直接操作する機能は少ないものの、日々の診療を円滑に進めるために不可欠です。

レセコンで主にできることは以下の通りです。

  1. レセプトの作成・請求:診療報酬の計算を行い、正確なレセプトを作成し、審査支払機関へ電子的に請求する。
  2. 診療内容(オーダー部分)の記録:診療行為や処置、投薬などの内容を記録する。
  3. 患者さんへの受付・会計:患者さんの受付登録、窓口での診療報酬計算、会計処理を行う。
  4. 処方箋の発行:記録された診療内容に基づき、処方箋を発行する。

レセコンの比較ポイント

レセコンの選定にあたっては、クリニックの経営者である医師の先生の視点と、実際に作業を行う事務員さんの視点の双方を考慮することが重要です。

視点

比較ポイント

詳細なチェック事項

医師視点

① 初期費用・利用料(トータルコスト)

一般的にクラウド型の方がオンプレ型より安い傾向がある。オンプレ型は5~6年ごとの買い替え費用が発生するため、15年間のトータルコストで比較する。

② カルテとの連携

一体型独立型のどちらが自身の診療スタイルに合っているかを判断する。将来的な電子カルテ導入・移行を見据え、連携の容易さを確認する。

事務員視点

③ 操作しやすさ

実際に作業を行う事務員にとって、入力方法(クリック操作かコード入力か)や画面構成が直感的で、習得に時間がかからないかを確認する(デモ画面でのチェックが重要)。

④ 更新業務の有無

診療報酬改定新薬の追加に対応するシステム更新が、自動(クラウド型)か、手動(オンプレ型)かを確認する。自動更新の方が手間がかからない。

⑤ チェック機能の有無

レセプトの点検機能を有しているかを確認する。機能が充実していれば、レセプト点検にかかる負担を大幅に削減できる。性能が不安な場合は、レセチェック専用ソフトの導入も検討する。

両視点

OSの対応

使用したいパソコンのOS(Windows/Mac等)に対応しているかを確認する。

また、レセコン選びの際に参考となる比較ポイントをまとめた資料を無料でお配りしておりますのでお気軽にご覧ください。

資料ダウンロードはこちら:クリニック向け レセコン比較ガイド

レセコンのおすすめシステム(クリニック向け)

※各レセコンの情報は2025年10月時点のものです。

エムスリーデジカル(デジレセ)

初期費用0円、月額14,800円(税抜)から利用できるクラウド型レセコンです。シンプルなインターフェースで直感的に操作でき、診療報酬改定や新薬の追加時にはシステムが自動で更新されるため、手間がかかりません。

電子カルテ一体型とレセコン独立型の両プランが提供されており、新規開業のクリニックなどで、コストを抑えつつ効率的なレセプト業務を実現したい場合におすすめです。

また、事業承継やクリニックの代替わりといった場面では、まずはレセコン独立型を導入してレセプト業務の効率化を先行させ、若先生の代などで必要に応じて電子カルテ一体型へとシームレスに拡張していくことも可能です。既存のオペレーションを大きく変えずに段階的にシステムを刷新できるため、移行による負担を最小限に抑えられます。

項目

内容

主な特徴

初期費用0円~、クラウド型の電子カルテ・レセコン。
・シンプルで直感的なインターフェース。
・診療報酬改定・新薬追加時は自動更新。
・電子カルテ一体型、レセコン独立型の両方を提供。

・デジレセ内で外注検査の結果を取り込んでグラフ表示したり、患者様ごとに画像やデータファイルを保存できたりするなど、レセ以外の機能も充実。

初期費用

0円

月額費用

14,800円(税抜)

運営会社

エムスリーデジカル株式会社

HPのURL

https://digikar.m3.com/

その他、詳しい導入事例や料金プランを確認したい方はこちら

また、エムスリーデジカルは、電子カルテ一体型のインターフェースを無料でお試しいただけます。

こちらからご登録ください。


エムスリーデジカルを無料で体験する


ORCA(日医標準レセプトソフト)

日本医師会が提供するオープンソースの標準レセプトソフトです。マスタが標準化されており、法改正への対応もスムーズに行われます。初期費用や基本ソフト利用料は無料ですが、導入や運用サポートはベンダーに依頼するため、別途費用が発生します。多くの電子カルテシステムと連携が可能であり、自院の運用に合わせてサポート体制を選びたいクリニックに適しています。

項目

内容

主な特徴

日本医師会が会員のために提供している日医標準レセプトソフト。
オープンソースで多くの電子カルテと連携可能。
・初期費用や基本ソフト利用料は無料だが、導入・運用はベンダーに依頼するため別途費用が発生する。

初期費用

ベンダーによる

月額費用

ベンダーによる

運営会社

日本医師会 ORCA管理機構(ソフトウェア開発元)

HPのURL

https://www.orca.med.or.jp/

また、ORCAの概要や特徴、ORCA連動型電子カルテを選定する際に確認すべきことをまとめた資料を無料でお配りしておりますのでお気軽にご覧ください。

資料ダウンロードはこちら:日医レセコン ORCAとは -概要・特徴・ORCA連携型電子カルテを選定する際に確認するべきことをご紹介-

Medicom-HRf core

1972年に日本初の医事コンピュータを発売した老舗メーカー、ウィーメックス株式会社(旧PHC)のクリニック向け医事コンピューターです。基本機能に加え、「病名×診療行為」といった詳細な豊富なチェック機能を搭載しています。オンプレミス型での運用が基本ですが、電子カルテ一体型のハイブリッド型「Medicom-HRf Hybrid Cloud」へのアップグレードも可能です。

項目

内容

主な特徴

・老舗メーカーのオンプレミス型レセコン。
・一体型のハイブリッド型電子カルテ「Medicom-HRf Hybrid Cloud」も提供。
・豊富なチェック機能。

初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

運営会社

ウィーメックス株式会社

HPのURL

https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/mchrfcore

HOPE SX-T

累計50,000を超える豊富な導入実績に裏づけされた、富士通の診療所向け医療事務システムです。適応病名チェックを用いた病名登録を会計業務から行える点が特徴です。また、コンシェルジュアプリからの予約や受付機によるチェックイン、オンライン決済に対応し、効率的かつ安全な患者動線の確保をサポートします。

項目

内容

主な特徴

・富士通が提供する診療所向け医療事務システム。
・従来は電子カルテで対応していた適応病名チェックを用いた病名登録が、会計業務から利用可能。
・コンシェルジュアプリや受付機連携による効率的な患者動線を実現。

初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

運営会社

富士通株式会社

HPのURL

https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/sxt/

TOSMEC Aventy Ⅳ

エムスリーソリューションズ株式会社が提供するレセコンで、細やかな自動算定機能に強みを持ちます。難病外来指導管理料など、登録病名から算定可能な指導料を画面で誘導表示するため、算定漏れの防止に役立ちます。レセプトチェックには精度の高い「Mighty Checker PRO」を採用し、縦覧点検や突合点検にも対応しており、正確なレセプト作成を強力に支援します。

項目

内容

主な特徴

・難病外来指導管理料など、登録病名から算定可能な指導料を誘導表示。
・レセプトチェックには「Mighty Checker PRO」を採用し縦覧点検や突合点検にも対応。
・計算ミスを防ぐための警告表示機能を搭載。

初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

運営会社

エムスリーソリューションズ株式会社

HPのURL

https://m3s-aventy.net/

レセコンのおすすめシステム(中小病院向け)

HOSPI EASY

40年以上のノウハウを持つ東亜システム株式会社の医事会計システムで、200床未満の中小規模病院にマッチする機能を提供しています。柔軟なシステム構築が可能で、医事会計の初心者からベテランまで使いやすいレイアウトと操作性に強みがあります。入院料や各種管理料など幅広い項目の自動算定や、算定ミス防止のアラート表示により、正確な会計業務をサポートします。

項目

内容

主な特徴

・初心者からベテランまで使いやすいレイアウトと操作性。
・柔軟なシステム構築が可能。
・算定ミス防止のアラート表示や、窓口での未収金・預かり金登録が可能。

初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

運営会社

東亜システム株式会社

HPのURL

https://toasystemkk.co.jp/medical_accounting/

MAPSIBARS/C

日本事務器株式会社が提供する医事会計システムで、レセプトチェックに加え、経営分析サービスとの連携を通じて病院経営の改善を支援します。外来・入院・会計の幅広い医療事務業務に対応しており、豊富なチェック機能で算定条件やコメントの自動処理を行うため、作業負担の軽減が期待できます。

項目

内容

主な特徴

・レセプトチェックのみでなく、レセプトをもとにした経営支援を提供。
・外来・入院・会計に幅広く対応。
・診療行為の関連性チェックや算定漏れ・コメント漏れ防止に強みを持つ。

初期費用

要問い合わせ

月額費用

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運営会社

日本事務器株式会社

HPのURL

https://www.njc.co.jp/solution/medical/medical/mapsibars-c.html

ATMOS 医事会計システム

アリスト・ジャパン株式会社が提供する医事会計システムで、オーダー・看護・各部門からの実施データにより即時に会計処理が行え、素早く確実な医事業務を実現します。入力画面の分かりやすさと操作性を追求しており、算定漏れチェック機能やカルテ参照機能など、豊富な機能を誇ります。保険証読み取りシステムや会計表示システムとの連携オプションにより、窓口業務の効率化にも貢献します。

項目

内容

主な特徴

・スピーディーな会計処理に強みを持つ医事会計システム。
・入力を支援する各種サポート機能が充実。
・保険証読み取りシステムや会計表示システムと連携するためのオプション機能を用意。

初期費用

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月額費用

要問い合わせ

運営会社

アリスト・ジャパン株式会社

HPのURL

https://www.aristo-net.co.jp/products/atmos04-clerk.php

ML-A Plus

株式会社ナイスが提供するレセコンで、マルチベンダーに対応している点が最大の特徴です。異なるメーカーのシステムや周辺機器(診察券発行機、DPC支援システムなど)と柔軟に連携できるため、既存システムを活かしつつ医事会計システムを導入したい医療機関に適しています。レセプト業務だけでなく、蓄積された診療情報データをさまざまな条件で抽出可能です。

項目

内容

主な特徴

・マルチベンダー対応で、異なるメーカーのシステムと連携可能。
・診察券発行機やDPC支援システム、病歴システムなど、様々なシステムと接続可能。

初期費用

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月額費用

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運営会社

株式会社ナイス

HPのURL

https://www.naiscorp.co.jp/medical-system/ml-a-plus/

PLUSUsシリーズ 医事会計システム

ソフトマックス株式会社の医事会計システムで、電子カルテと連動し同一画面でカルテを見ながら入力操作が可能です。入力と同時にレセプトプレビュー表示や月途中の点検ができるため、迅速なチェックと効率的な業務遂行を支援します。厚労省マスタに完全準拠し、最新の標準化に対応しているため、法改正への備えも万全です。

項目

内容

主な特徴

・電子カルテと連動し、同一画面でカルテを見ながら入力操作が可能。
・入力と同時にレセプトプレビュー表示や月途中の点検が可能。
・厚労省マスタに完全準拠。

初期費用

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月額費用

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運営会社

ソフトマックス株式会社

HPのURL

https://www.s-max.co.jp/products/account/

レセコンのおすすめシステム(大病院向け)

HOPE X-W

富士通の100床以上・大学病院向け最新鋭医事システムです。高度な自動算定機能と、HOPEシリーズで培った優れた操作性が特長です。レセプト院内審査システムと連携することで、点検業務を日々行えるようにし、月末・月初の負荷を大幅に軽減します。大規模病院の複雑なレセプト処理と業務平準化を強力に支援します。

項目

内容

主な特徴

・100床以上病院・大学病院向け医療事務システム。
・医科、歯科、労災、自賠・公害レセプト業務に対応
・「HOPE X-W レセプト院内審査システム」と連携し、レセプトの点検業務の平準化を実現。

初期費用

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月額費用

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運営会社

富士通株式会社

HPのURL

https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/hopexw/

Medicom-HS iF

ウィーメックス株式会社(旧PHC)が提供する病院向けの医事コンピューターです。入院受付から会計まで入院事務を総合管理し、点検アシスト機能で複雑なレセプト作成を支援します。統計アシスト機能により、日報や疾患別患者数など病院経営に必要な統計データを簡単に作成でき、病院経営の見える化と基盤の拡張をサポートします。

項目

内容

主な特徴

・メディコムが提供する病院向けの医事コンピューター。
・入院事務に対応し、入院受付から会計までを総合管理。
・統計アシスト機能で日報や月報、疾患別患者数などの病院経営の見える化を支援。

初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

運営会社

ウィーメックス株式会社(旧PHC株式会社)

HPのURL

https://www.phchd.com/jp/medicom/hospitals/mchsif

HAPPY RAPPORT

キヤノンメディカルシステムズが提供する大・中・小規模病院向け医事会計システムです。優れた操作性が特徴で、他の業務に切り替えることなく患者情報やレセプトイメージの表示・確認が可能です。充実した自動計算機能により算定漏れやミスを防ぎ、簡易オーダ機能や患者ID統一による複数施設対応など、多様な運用性と機能性を誇ります。

項目

内容

主な特徴

・小規模から大規模病院まで対応可能な医事会計システム。
・レセプトの自動算定や算定チェックに加え、簡易なオーダー機能も搭載。
・複数の施設を持つ場合の共通患者ID運用に対応。

初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

運営会社

キヤノンメディカルシステムズ株式会社

HPのURL

https://jp.medical.canon/products/his/happyrapport

まとめ

レセプトコンピューター(レセコン)は、今や普及率96.3%を超える(令和5年4月時点)日本の医療機関にとって、正確な診療報酬請求と経営効率化に不可欠な基幹システムです。

レセコンを選ぶ際は、以下のポイントを整理することが、失敗しない導入につながります。

  1. 導入形態の選択:
    • コスト重視運用負担軽減医療DXへのスムーズな対応を目指すなら、クラウド型が有利です。
    • 高度なカスタマイズや、大規模な連携を重視するなら、オンプレミス型が適しています。
  2. 電子カルテとの連携:
    • 業務フローの効率化とサポート窓口の一本化を重視するなら、電子カルテ一体型を選びましょう。
    • 特定の電子カルテやレセコンを継続利用したい場合は、独立型(連携型)の柔軟性を活かせます。
  3. 現場の視点を取り入れる:
    • 医師視点(トータルコスト、カルテ連携、更新業務の有無)と、事務員視点(操作性、チェック機能の充実度)の双方から評価することが、導入後のスムーズな運用に直結します。

貴院の規模や将来的な電子カルテ導入計画に合わせて、最適なレセコンを比較検討し、業務の効率化と経営基盤の強化を目指しましょう。





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